Wrecking Ball

パッチ22においてついに「PERKコイン2枚になる」という重要な仕事が与えられた

レイダープレイ御用達にすらならなかったのは、PVPが流行らなかったからに他ならない。

RPG的な要素の強いこのゲームの特性上、がちがちに固めたプレイヤーに対し、まだまだ発展途上のプレイヤーは技量でもって補えるようなものではないため、目をつけられればワンチャンスすらないのである。
弱肉強食の世界ではあるが、ファウンデーションのように弱者なら弱者なりに集まって数で対抗する事も出来るはずだが、いかんせんプレイヤーが利用できるそんな仕様はない。
当然、そんな状態では普通のプレイヤーがゲームを続けたいと思うはずもなく、現在の仕様に落ち着いていったのだろうと言う事は容易に想像できる。
もっともそのせいで罠CAMPに一矢報いることすらできなくなった弊害もあるのだが…

結局のところ、運営の甘い見通しによる不完全なゲームバランスによって死にPERKと化したのであって、弱者の甘えがどうとかそういう問題ではない。
PVPが単につまらないだけである。

バグや重量との戦いでPvPどころじゃない人や、そもそもフォールアウトにPvPを求めてなかった人が大勢だった中、自分はそんな凡人達とは違う特別な存在だと思い込んでいる人達ですら見向きもしなかった残念パーク

A◯KやR◯STのようなゲームシステムならば戦術に組み込めたのだが…

相手のC.A.M.P.及びワークショップアイテムに与えられるダメージがそれぞれ
Lv1:40%
Lv2:80%
Lv.3:120%
増加する所謂嫌がらせ特化PERK。
全宇宙に誇る失敗作として誕生してから数々のアップデートを重ね、Wastelandersとして完全復活を果たしたFallout 76からいつの間にかCAMP破壊システムが消えたと共にその意義が喪われてしまった哀しき存在。
現にこれ以前には誰にも記事が書かれておらず、MIRVランチャーで一気に吹っ飛ばしゃいいものをわざわざ有用なIntelligenceの枠を食ってまで使うべきものなのかと言うところまで疑われる。